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​アーヘンの大聖堂 1978年 登録基準 (i)(ii)(iv)(vi)  戻る

 アーヘンはカール大帝によってフランク王国カロリング朝の首都的存在として位置付けられた都市である。アーヘンの大聖堂は世界で初めて登録された世界遺産の一つであり、カロリング・ルネサンスの象徴ともいえる古典様式とビザンツ様式を融合した建築物である。聖堂は、八角形の中心部を十六角形の周歩廊が取り囲む集中式の構造で構成されている。

 アーヘン大聖堂は無料で入場できるが、内部の写真を撮る場合は1ユーロの寄付が求められる。大聖堂の正門近くには宝物館があり、カール大帝の右腕の骨が納められた展示物など、絵画や彫刻などの数々の美術品を見ることができる。大聖堂の北側には、カール大帝の像が設置された広場がある。

アーヘンの大聖堂

アーヘンの大聖堂の内部

アーヘンの大聖堂外部の装飾

アーヘンの大聖堂のステンドグラス

広場にあるカール大帝の像

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