top of page

​ラヴォー地域のブドウ畑 2007年 登録基準 (iii)(iv)(v)  戻る

 古代ローマ時代からブドウ栽培が行われている地域で、レマン湖畔にある。ローザンヌからシヨン城までにわたるレマン湖北東側の斜面にブドウ畑が連なる。急斜面のブドウ畑に民家やワイン工場が点在するという、独特な景観である。

 レマン湖はスイスとフランスの国境に位置する湖である。スイス側にあるローザンヌには国際オリンピック委員会の本部(IOC)があり、オリンピックの歴史・コレクション・世界記録などが学べる美術館がある。また、ローザンヌから出ている船に乗るとフランスのエヴィアン=レ=バンに着き、エヴィアンといえばミネラルウォーターの名前にもなっているが、無料でこの水を容器に汲むことができる水汲み場がある。

​レマン湖畔のブドウ畑と民家

(写真提供 by N. Kuroda)

レマン湖の美しい水

(写真提供 by N. Kuroda)

© 2023 by Going Places. Proudly created with Wix.com

bottom of page