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​紀伊山地の霊場と参詣道 2004年 登録基準 (ii)(iii)(iv)(vi)  戻る

 「吉野・大峯(おおみね)」「熊野三山」「高野山」の3つの霊場とそれらを結ぶ参詣道が登録されている。古来の自然崇拝から生まれた神道と大陸伝来の仏教が融合した「神仏習合」の思想を表している。また、日本で初めて「文化的景観」が認められた遺産である。

 吉野・大峯には千本桜で有名な「吉野山」、豊臣秀吉が再建した「吉野水分(みくまり)神社」など、熊野三山には古代に起源があるとされる「熊野本宮大社」、神が宿るとして信仰された「那智(なち)大滝」など、高野山には真言宗の総本山で空海によって作られた「金剛峯寺」などがある。

熊野本宮大社

熊野那智大社

青岸渡寺

熊野速玉大社

神倉神社

獅子岩と七里御浜

那智の滝と那智原生林

阿須賀神社

花窟神社

鬼ヶ城

松本峠

女鬼峠

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