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​水原の華城 1997年 登録基準 (ii)(iii)  戻る

 ソウルの南に位置する水原(スウォン)にある華城(ファソン)は、朝鮮王朝第22代王である正祖(チョンジョ)の令によって建てられた。城壁内には48の建造物が当時の姿のまま残されており、その周囲を石造りの城壁が囲んでいる。東西南北に、それぞれ蒼龍門、華西門、八達門、長安門の4つの門があることも特徴である。

 華城の一部は第二次世界大戦や朝鮮戦争の際に破壊されたが、「華城城役儀軌」という詳細な築城記録が残されていたため、多くの建造物の復元・修復を行うことができた。

城内の建造物の一つ

八達門

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